野菜を美味しく食べるには?そりゃ朝摘みに限るでしょ!
実はベランダでトマトの栽培をしているのですが、今朝2つほど収穫しさっとあらっていただきました。うん!美味しい!そうなんです。出来立てを食べるのが一番美味しいのです。って当たり前の話をしてすみません。
トマトって乾燥地帯の植物なので水のあげ過ぎに弱いんですよね。かといってよく紹介されている死ぬんじゃね?ってギリギリの水しかあげないのは素人にはお勧めできないです。なぜって?本当にトマトが死んじゃうからです。濃厚なトマトができるわけじゃないです。そういうのはプロに任せましょう。我々素人はまず収穫量を確かなものにするための栽培をしなければなりません。
まず大事なのは朝一番に水をあげること。あげるといっても土の状態を確認してからですよ!土が乾いていることを確認してから水をあげてください。葉っぱが少し元気が無くなっていたらちょっと遅いぐらいです。朝水をあげたら余程のことがない限り次の日まであげてはいけません。例えば朝晴れていても昼から曇りになり雨が降ったとしましょう。トマトは水を全て使いきらず、土も乾燥せず、次の日の土には大量に水が入っているかもしれません。そんな状態でさらに水をあげるとトマトは水をぐんぐんすい水っぽくなってしまうか、俗にいうツルボケ状態に走ってしまう可能性があります。
水やりは追肥をきちんとやってる前提なのですが、最悪追肥しなくてもトマトはちゃんと育ちます。あまり細かく考えずざっくり育てるようにしましょう。一般的に追肥のタイミングとしては三段目の花が咲いたタイミングと、それ以降奇数段の花が咲いたタイミングになります。量は袋の裏を見たり、鉢が小さめなら少し少なめにしましょう。あげ過ぎはツルボケを起こす原因にもなります。まぁ、ある程度育っていたらそんなこともないのですがね。我が家はほとんど追肥していませんが、立派に育っています。トマト自体も甘くて美味しいです。
もう一つトマトを育てる時みなさん気にすることがあると思います。ズバリ、脇芽はどうすればいいの?よく脇芽はとってしまってトマトに栄養を集中させよう!みたいにトマトを育てる際紹介されていますが、そんな必要はないです。ジャングルのようなトマトを育てていて、なおかつ美味しいトマトが収穫できている事例を近所で多数目撃しています。(食べさせてもらいましたw)これは肥料を多少増やすことによって全てのトマトに栄養が行くようカバーできますので、どうぞ、自然の思うがままにトマトを成長させてあげてください。
なんだかトマトをあつく語ってしまったなぁ。まぁ何が言いたいかというと、トマトは簡単にベランダでも家庭菜園できますので、是非育てて美味しいトマトを食べてください!ってことです!
あ、次育てれるのは来年の春ですけどねw
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