いい季節になってきましたね。朝晩の冷えをなんとかすれば日中は程よく暖かく、過ごしやすいです。 季節の変わり目なので高熱がでたり体調を崩している方も多いと思いますが、それって本当に冷えからくる風邪ですか?本当は秋の花粉症ではないですか?私はイネ花粉で夏ごろまでマスクが手放せないのですが、実はコスモスの花粉にも敏感で近くを通るとクシャミ20連発とかざらです。他にもないか気になったので、秋の花粉症についてまとめてみました。
目次
花粉症とは
まず基本に戻り、花粉症とはなんぞやと。Wikipediaを確認すると以下のように書いてあります。
植物の花粉が、鼻や目などの粘膜に接触することによって引き起こされ、発作性反復性のくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみなどの一連の症状が特徴的な症候群のことである。
簡単に言うとアレルギー性鼻炎の一種なのですね。
秋の花粉
秋の花粉症を引き起こす代表的な植物は下記の通りになります。
- ブタクサ
- ヨモギ
- カナムグラ
どれも8月から10月にかけて花粉を散布します。公園や河川敷に多く生息しており、ジョギング中に吸い込んだり通勤通学で吸い込んだりして気が付かない間に症状が悪化していたりします。私の場合はコスモスの花粉で何故かびっくりするほどくしゃみが出ます。
もしかして花粉症?
なんだか目がかゆい、鼻水がよくでるなと悩んでいるアナタ、それは風邪ではなく花粉症かもしれません。
- 透明でサラッとした鼻水がでる
- 目と鼻がかゆい
- クシャミがとまらない
- 高熱が解熱剤でも下がらない
これらの症状が出ている場合は花粉症を疑ってかかりつけの内科や耳鼻科に相談した方が良いです。
簡単にできる花粉症対策
花粉症になったからと言ってずっとつらいわけではないです。対策の仕方によっては症状をかなり抑えることが可能です。
マスクをつける
マスクをつけることによって吸い込む花粉の量を減らしましょう。
うがいをする
うがいをすることによって口の中やのどにへばりついてる花粉を洗い流しましょう。
帰宅時に服をはらう
家に入る前に玄関先で服についているかもしれない花粉をはらい落としましょう。
こまめに部屋の掃除をする
家に侵入してしまった花粉を除去しましょう。
病院は最終手段ではない
風邪の症状に似ているから風邪薬とマスクでどうにかしようとしていませんか?ひどい場合はアナフィラキシーショックを起こして死に至ることもあります。アレルギー検査を受けて医師とともにどのように対策をしていくか検討することをお勧めします。軽度の場合の対策と重症になってからの対策では大きな違いがあります。
花粉症かな?と疑っているアナタ、ほったらかしにせずに早めに対策しましょう!ほっとけばほっておくだけ、辛いだけですよ!
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