秋はりんごが美味しい季節ですね。
と思っていたらいつの間にか冬がきている!
実は毎年作っているのですが、毎回作り方を忘れてしまうので、自家製りんご酢の作り方をメモしておきます。
皆さんもよかったらどうぞ!
材料
- りんご:3個
- 氷砂糖:400g
- お酢:600ml
- 2リッター瓶:1瓶
下準備
まずは瓶を洗います。
煮沸消毒が一番いいです。
洗い終わったら自然乾燥がいいですが、布巾で乾燥させてもOKです。
りんごは綺麗に洗って、これもまたきちんと乾燥させてください。
水気はカビのもとになります。
皮を剥く人もいますが、皮と実の間に栄養が多く詰まっているので私は剥かずに使います。
八頭分に切って芯をとりましょう。
作り方
2リッター瓶にりんごと氷砂糖を交互にいれます。
梅酒を作る 作業とほぼ一緒です。
効率よくりんごエキスを抽出するために交互に入れます。
最後の優しく瓶の横をつたうようにお酢を入れます。
せっかく層を作ったのに勢いよくお酢を入れて混ざっちゃうといけないので。
お酢は米酢でも穀物酢でも黒酢でも問題ありません。
私は米酢が好きです。
氷砂糖も黒糖やザラメで代用可能です。
それによって味わいも変わってきますので、何種類か作って味比べするのも楽しいかもしれませんね。
また味が甘すぎると感じる人は次回から減らしてください。
とりあえずは作りましょう!
保存期間
熟成期間というか、飲めるようになるのは氷砂糖がすべて溶けてなくなるまでです。
でもオススメとしては最低でも2週間は漬け込んでください。
その間お酢とりんごと氷砂糖が混ざりやすいように1日1回は瓶を優しくゆすってください。
シャカシャカするのではなくゆっくりとぐるっと回す感じです。
あまり激しいとこぼれちゃうので・・・。
1ヶ月~2ヶ月したらりんごを取り出してましょう。
あとはそのまま冷暗所で保管です。
常温でも半年ほどなら問題なくいただけます。
もちろん長持ちさせるには冷蔵庫での保管が良いと思います。
梅酒と違って保存期間がさほど長くないので気を付けましょう。
効果
りんごは血圧を下げる効果があります。
高血圧を防げるしむくみも取れます。
また胸やけを防ぐ研究結果もあるそうです。
年末年始で飲み会も多いと思います。
家に帰ってから少し飲むと翌日すっきりしているかもですね。
まとめ
いかがでしょうか。
An apple a day keeps the doctor away. と言いまして、1日りんご1つ食べればお医者さんにかからずに済むということわざがあります。
りんごはとても身体にいいフルーツなんです。
医者知らずな毎日を送るためにも、りんご酢作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ただ、原液のまま飲むと刺激がとても強いので、ヨーグルトや炭酸、お湯で割って飲んでくださいね。
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