二年生の第二課題が完成!
第二課題のお題は八つ目編み・四角い型・四角い縁を使った商品を作ること。
ポイントは全部四角な商品開発をすることです。
ということで、今回はビール缶が六つ入る大きさと四つ入る大きさのカゴを作りました。
八つ目編みは一年の時にはやってません。
二年になってから習う新しい編みです。
よく観察すると縦横に走る四つ目と斜めに走る四つ目の組み合わせであることがわかります。
目の大きさが揃うように型紙を作ってから編みをスタートさせます。
ひご幅や厚みに関しては、今回缶の数量で大きさを決めたので普段とは考える順序が逆で、内縁の大きさを決めて、そこから編みの大きさをきめ、そこからひごを決めました。
やってみてはやり直してを何度か繰り返していい感じの大きさに定まりました。
底編みが終わると型につけます。
型を使うことの利点は大きさが確実に一緒になることです。
一点物なら型はいりませんが、商品となると同じ物をずっと作る必要があります。
型があれば大きさを気にせず型に当てて編めば良いので楽チンです!
編み上げたら型から外して縁をつけます。
そして縁をつけたら手をつけます。
固定のために手を縁に釘を打って籐巻きをしたらおしまいです。
そしてビール缶を入れたら良い感じ!
缶は規格が決まっているので国内では同じ大きさなので缶を基準にしました。
もちろん缶はきっちり入るんですが、公園にお弁当を持っていくのにも良い感じです。
今回のカゴは六缶入るサイズからスタートし、その後に四缶サイズを追加で作りました。
四つ入るということは六つの短辺をそのまま使いまわせるので縁の計算を手抜きできます。
編みも同じですね。
このサイズ感だとお花を生けてもかわいいかもですね。
ちょっとしたお出掛けで財布、スマホ、水筒ぐらいがすっぽり入ります。
公園で一人ピクニックにもちょうどいい大きさです。
のがけとは、春秋ののどかな日に、野山に遊ぶこと。
お出掛け籠 のがけ
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