投稿が遅くなりましたが、一年時の第六課題である亀甲盛りざるが完成しました。
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今回の盛りざるは亀甲編み、別名鉄線編みで作りました。
縁の部分を籐で巻いています。
この前紹介した四つ目崩し編み盛り籠と一緒の二枚剥ぎをしています。
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亀甲編みはその昔チャレンジして頭がおかしくなり断念したのですが、実際人に教えていただくとすんなり理解できるもんなんですね。
なんだか呆気なかったです。
またまたなのですが、四つ目崩し編み盛り籠と一緒で押し込みになります。
大きめのシートを作ってから縁より一回り大きくかっとします。
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縁と生地を止めるために柾を入れるのですが、普段は一本のところ、幅が必要なのでこのような割り柾を使います。
十mmを八分割します。
普通に考えてかなり鬼畜な設定です。
それでもやるんです!
やってるとなんとなく慣れて割れるようになるんです。(思い込み)
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柾を針金で固定したらいよいよ籐です。
今回は流し巻きで巻いていきます。
写真は最後の仕舞いの処理です。
始めたところの下を通します。
キュッとしてカットです。
籐巻きは一瞬でできます。
緩まないようにぎゅーっとしながら巻くんですが、まぁまぁ指が痛くなります。
でも、それに耐えると良い感じの盛りざるが出来上がります。
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